Warsaw Wave、パッチ自由なソフトシンセ「Revolt」をリリース 無償版も用意
Revoltは、1ページ上のスロットでシグナルパスを組み上げられるソフトシンセ。$59の導入価格は11月11日までで、無償版も引き続き提供される。
Warsaw Waveが、固定のアーキテクチャを持たないソフトシンセRevolt Patchable Synthをリリースした。オシレーター、フィルター、モジュレーター、エフェクトの各スロットを使い、1ページに収まったインターフェース上でシグナルパスを自分で組み立てる。
| スロット種別 | 数 |
|---|---|
| オシレーター | 4 |
| モジュレーション | 8 |
| マルチモードフィルター | 2 |
| エフェクト | 4 |
オシレーターはアナログ系、ウェーブテーブル、ノイズから選べ、FM、フィードバック、ハードシンクにも対応する。2基のフィルターはシリーズ/パラレルのどちらでも動作する。モジュレーションスロットにはエンベロープ、LFO、Noise LFOを割り当てられ、モジュレーションマトリクスでは深さ、極性、レスポンスカーブを制御できる。エフェクトは順序を入れ替えられ、リバーブ、ディレイ、コーラス、フランジャー、ディストーション、ビットクラッシュをカバーする。
アサイン可能なマクロは4つで、MIDI learnを備え、ベロシティ、アフタータッチ、モジュレーションホイール、MPEにも対応。プレイモードはモノ、ポリ、ユニゾン、グライド、アルペジエーターを用意する。ランダマイザーでは、変化させるパラメーターの選択、除外するパラメーターの指定、効き具合の設定ができるため、パッチの核を保ったままバリエーションを作れる。カラースキームとパネルスタイルは、プラグインのインスタンスごとに保存される。
Revoltの対応環境は、Windows 10以降(VST3、スタンドアロン)、macOS 12以降(Audio Units、VST3、スタンドアロン)、Linux(VST3、LV2、スタンドアロン)。Linux版は実験的なビルドで、サポートは限定的となる。
導入価格は通常価格$89のところ$59で、2026年11月11日まで。無償版も恒久的に提供される。無償版はオシレーターのスロットが4つではなく2つ、モジュレーターが8つではなく4つ、フィルターが2基ではなく1基、エフェクトが4つではなく2つで、マクロとアルペジエーターの機能も縮小されている。全機能を使える7日間のトライアルも用意されている。