RolandがADE 2026にTR-1000、KMSリスニング・セッション、BEAT GEMSを持ち込む
10月21日から25日にかけて、RolandはNxt Museum、De Thomas教会、Rush Hour、ADE Labでライブ、Kevin Saundersonのリスニング・セッション、ドラムマシン書籍のお披露目を行う。
Amsterdam Dance Event(ADE)に合わせたRolandの一連の企画の一環として、Kevin Saundersonが10月25日にRush HourでKMS Recordsをテーマにしたリスニング・セッションを行う。Electronic Grooveが報じた。ADEの会期は2026年10月21日から25日。Saundersonの「Brunch Boogie」は12時から14時まで行われ、自身のカタログとデトロイトのエレクトロニック・ミュージックにおけるRoland機材の歴史を結びつける内容だ。TR-1000もこのプレゼンテーションに含まれる。
10月22日には、RolandがNxt MuseumでEarthSonicプログラムの幕を開ける。In Place of Warが展開するグローバル・プロジェクトを通じて集められたフィールドレコーディングを使った「Electronic Synthesizers Petting Zoo」を実施する。続いてNatural SymphonyがRoland TR-1000とJUPITER-08を使ってライブを行い、その後にParanoid Londonがオーディオビジュアル・セットを披露する。ほかにOrbital、Coldcut、Quinn Whalley、Ben Sheppee、Joey Dean、Bobolianが出演する。
10月23日から25日は、De Thomas教会で開催されるZERØBPMの39.5時間のプログラムにRolandが参加する。Rolandが手がけるのは、ディープ・リスニング、実験音楽、瞑想を軸にした「Silence Through Sound」。来場者はN/VISIONの3つのステーション「Listen」「Touch」「Create」を巡ったのち、電子楽器を備えたスタジオに入る。10月25日にはこのスタジオでNadia Struiwighがライブを行う。
10月21日から23日のADE Labでは、RolandがBjooksとともにBEAT GEMS: Drum Machines in Modern Musicを一般向けに紹介する。著者はOli Freke、336ページの本書にはJeff Millsが序文を寄せ、表紙にはRoland TR-909が使われている。Bjooks創設者のKim Bjørnは3日間とも会場に滞在する。10月21日の14:30には、Frekeが「How Drum Machines Changed Modern Music」と題したトークを行う。